イッタラの定番シリーズ「ティーマ(Teema)」は、北欧デザインを代表する器のひとつ。シンプルで無駄のない形と落ち着いた色合いで、どんな料理も美しく見せてくれます。
そんなティーマをうどんの器として使うという発想。一見「和食に北欧デザイン?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみると驚くほど自然に馴染みます。
ティーマは和洋どちらにも合う万能ボウルです。
ラーメンでの使い勝手はこちら → イッタラ ティーマ 21cmボウルはラーメンに使える?使う際の注意点
イッタラ ティーマ ボウルはうどんに使える
日本で流通しているティーマボウルは主に2サイズ。
- 15cm:約φ150×55mm/容量 約0.38L
- 21cm:約φ210×H55mm/容量 約1.1L
うどんを楽しむなら、ゆったり盛れる21cmボウルが最適です。麺とつゆ、具材をバランスよく受け止めてくれます。
15cmは小盛りうどんや冷やしうどん、副菜用として使いやすいサイズです。
温かいうどんにも、冷やしうどんにも対応
ティーマは電子レンジ・オーブン・食洗機対応しています。
つるりとした内面は麺が張り付きにくく、後片づけも簡単。
冬は湯気の立ち上るあたたかいうどんを。夏は冷やしうどんをさらりと盛り付けて、薬味の彩りを楽しむ。
どちらの季節にも、ティーマは違和感なく溶け込みます。北欧の落ち着いた色味が、和の食卓をほんの少しモダンにしてくれます。
ティーマでうどんを食べるメリット
ティーマをうどんの器として使うことで感じるメリットは、見た目以上に多くあります。
- ほどよい重みと安定感で、器が動きにくい
- 縁が広く低めの設計で、具材をのせても見た目が美しい
- 洋食器なのに和の食材が映える万能デザイン
- 電子レンジ・食洗機対応で使い勝手が抜群
- 収納時に重ねやすく、省スペース
うどんを食べるためだけに器を増やさなくても、ティーマがあれば十分。カレー、シチュー、スープ、サラダ、丼もの——どんな料理にも対応できる汎用性があります。
デザインが食卓の雰囲気を変える
ティーマの魅力は、その“主張しすぎないデザイン”。縁のライン、カーブのバランス、控えめな光沢。どの角度から見ても美しく、料理の存在を邪魔しません。
うどんの白さやネギの緑、天かすの黄金色が器の中で映える。普段の昼食でも、ティーマを使うだけで少し特別な時間になります。
「北欧の器なのに、こんなに自然」と思わず感じるはずです。
まとめ:北欧デザインで楽しむ“うどんの器”
イッタラ ティーマ ボウルは、うどん専用の器ではありません。
しかし、そのシンプルなフォルムと実用性が、結果的にうどんを最も美しく見せる器のひとつになっています。
和食器にこだわらず、あたたかいうどんを北欧デザインで楽しむ。そんな新しい発想を、ティーマが自然に叶えてくれます。