RIMOWA(リモワ)の数あるモデルの中でも根強い人気を誇るのが「Trunk(トランク)」シリーズです。
しかし、「Trunk」と「Trunk Plus(トランクプラス)」の具体的な違いが分からず、購入に踏み切れない人も居るでしょう。
どちらのモデルも大容量ですが、実はサイズと容量に明確な違いがあります。
本記事では、購入を検討しているあなたのために、両モデルのスペックを比較。後悔のないスーツケース選びをサポートするための決定的なポイントを解説します。
リモワ トランク トランクプラスの違い:究極の大容量スーツケースを選ぶための比較ポイント
RIMOWAのTrunkとTrunk Plusはどちらも「大容量」カテゴリに属しますが、最も重要な違いは「容量の大きさ」にあります。
この違いを明確に把握することが、あなたの旅の計画に合った一台を選ぶ鍵となります。
決定的な違いは「容量と軽量性」!基本スペックを比較
TrunkとTrunk Plusを分ける決定的な要素は、Trunk Plusの方が約15リットル、容量が大きいという点と、重量です。
今回比較するOriginalシリーズは、高品質な陽極酸化加工を施したアルミニウム製で、以下の通り、Trunkは容量が小さいため、軽くなっています。
この重量差は、特に荷物の重量制限が厳しいフライトにおいて大きなアドバンテージとなります。(※モデルはOriginalシリーズを想定。情報は記事執筆時のものです。)
モデル名 | 外寸(高さ x 幅 x 奥行き) | 容量(リットル) | 重さ(キログラム) | 目安となる旅の期間 |
Trunk | 73 x 44 x 36.5 cm | 90 L | 6.1 kg | 16~17日間程度 |
Trunk Plus | 80 x 44 x 36.5 cm | 105 L | 6.4 kg | 2週間程度 |
<ここがポイント>
Trunk Plusは縦のサイズがより大きいため、容量が100Lを超えます。Trunkは6.1kgとTrunk Plus(6.4kg)よりも0.3kg軽いのが最大のポイントです。容量を重視するならTrunk Plus、軽量性と取り回しを重視するならTrunkかもしれません。
【まとめ】あなたの旅のスタイルに合わせた最終チェックリスト
TrunkとTrunk Plusの違いは、「究極の軽量大容量」を選ぶか、「最大の容量」を選ぶか、という差に集約されます。
あなたの荷物の量と旅の頻度、そしてRIMOWAに求める「安心感のレベル」を最終チェックして、最高の相棒を選びましょう。