エーハイムの吸水パイプは、フィルターの型番やホース径によって長さが異なります。
「結局、何cmなの?」
と知りたい方のために、現在販売されている代表的な吸水パイプの長さを先にまとめます。
- 12/16mm用(ショート・2211用) … 約25.5cm
- 12/16mm用(2213・1046ほか) … 約30.5cm
- 16/22mm用(2217・プロ系) … 約35cm
全てではないですが、基本的にこの3パターンが主流です。
本記事では、
- ホース径別の正確な長さ
- 型番ごとの対応モデル
- 購入前に間違えないための確認ポイント
を、分かりやすく整理します。
「今すぐ長さだけ知りたい」という方も、この記事を読めば迷わず選べます。
エーハイム 吸水パイプの長さで悩む方へ
エーハイムの吸水パイプは、フィルターの種類や水槽のサイズに応じていくつかのタイプが存在します。最適なパイプを選ぶことは、外部フィルターの性能を最大限に引き出し、水槽の水をきれいに保つための第一歩です。このセクションでは、吸水パイプの基本的な特徴と、具体的な選び方の基準を解説します。
まずは、現在流通しているエーハイム純正吸水パイプの代表的な長さを、ホース径別に整理します。
注意書き
※内容・条件は変更される場合があります。詳細は必ず公式ページをご確認ください。
12/16mmホース用
12/16mmホースは、小〜中型外部フィルターで最も使用されているサイズです。とくに45〜60cmクラスの水槽では、このホース径が標準的に採用されています。
該当する吸水パイプの長さは、主に次の2種類です。
| 対応モデル例 | 長さ(約) |
|---|---|
| 2211用(ショートタイプ) | 25.5cm |
| 1046/2213/15/エコ他用 | 30.5cm |
最も流通量が多いのは「30.5cmタイプ」です。60cm規格水槽でよく使われるのもこのサイズです。
25.5cmタイプ(ショート)
主に小型フィルター「2211」向けの仕様です。高さ30cm未満の水槽や、浅型水槽との相性が良い長さです。
通常の30.5cmタイプより約5cm短いため、小型水槽ではこちらのほうがバランス良く収まります。
30.5cmタイプ(標準)
最も流通量が多いのが30.5cmタイプです。対応機種が多く、特に2213・2215・エコシリーズなど、60cm規格水槽で使われるフィルターの標準仕様になっています。
実際の販売店や通販サイトでも、この30.5cmモデルが主力商品です。
迷った場合は、
- フィルターが2213クラス以上
- 水槽が高さ36cm前後
であれば、基本的に30.5cmタイプを選べば問題ありません。
16/22mmホース用
16/22mmホースは、中〜大型外部フィルターに採用されている太いホース径です。水量の多い90cm以上の水槽や、高さのある水槽で使われることが多いサイズです。
| 対応モデル例 | 長さ(約) |
|---|---|
| 2217/2071/1250/プロ2/3e他用 | 35cm |
大型水槽向けの標準サイズで高さのある水槽に適した長さです。
長さまとめ(早見表)
- 25.5cm(12/16mm・2211用)
- 30.5cm(12/16mm・2213など)
- 35cm(16/22mm・2217など)
現在の純正ラインナップの中で主だったものはこの3種類です。
シリーズ別|どの長さを選べばいい?
ここでは、代表的なフィルター型番ごとに「実際に選ぶべき吸水パイプの長さ」を具体的に整理します。単なるスペックではなく、想定される水槽サイズとのバランスも含めて解説します。
2211の場合
対象機種:エーハイム クラシックフィルター2211
- ホース径:12/16mm
- 推奨パイプ長さ:約25.5cm(ショートタイプ)
2211は30〜45cmクラスの水槽で使われることが多い、小型外部フィルターです。
水槽自体の高さが低めであるケースが多いため、標準的な30cmクラスの吸水パイプでは底に干渉しやすくなります。
特に、
- 水槽高さ30cm前後
- 底砂を厚めに敷いている
- ベアタンクではない
といった環境では、25.5cmタイプがバランスよく収まります。
コンパクト水槽との組み合わせを前提に設計されているのが、この長さです。
2213の場合
対象機種:エーハイム クラシックフィルター2213
- ホース径:12/16mm
- 推奨パイプ長さ:約30.5cm
2213は最も使用者が多いスタンダードモデルです。
60cm規格水槽(高さ約36cm前後)との組み合わせが定番で、その環境に合わせた長さが30.5cm仕様になります。この組み合わせは市場流通量も非常に多く、実質的に「標準サイズ」と考えて問題ありません。
高さがある水槽でも、底砂の厚みを考慮すればちょうど良いバランスになります。
2217の場合
対象機種:エーハイム クラシックフィルター2217
- ホース径:16/22mm
- 推奨パイプ長さ:約35cm
2217は90cmクラス以上の水槽で使われることが多い、大型外部フィルターです。
水量が増える分、吸水量も大きくなるため、太いホース径と長めの吸水パイプが標準仕様となっています。
高さ45cm以上の水槽でも対応できる設計になっており、中途半端な長さでは性能を十分に発揮できません。
大型水槽を運用している場合は、基本的にこの35cmタイプを選べば間違いありません。
このように、型番ごとに吸水パイプの長さは明確に決まっています。
カット前提?そのまま使える?
エーハイム純正の吸水パイプは、基本的には無加工でそのまま使用できる設計になっています。
各フィルターに対して標準長が設定されているため、通常の規格水槽であれば問題なく収まります。
ただし、次のようなケースでは長さ調整を検討することがあります。
- 水槽の高さが標準より低い(例:ロータイプ水槽)
- 底砂を5cm以上厚く敷いている
- 吸水口を底面から少し離して設置したい
- レイアウト上、流木や岩と干渉する
このような場合は、カットして微調整することが可能です。
カットは難しい?
吸水パイプは硬質プラスチック製です。
加工方法は比較的シンプルで、
- パイプカッター
- 金ノコ
- 細目のノコギリ
などで切断できます。
切断後は、断面をヤスリで軽く整えると安全です。
バリ(ギザギザ)が残るとホース接続部に影響するため、仕上げ処理は丁寧に行いましょう。
注意点
一度カットすると元の長さには戻せません。
そのため、
- 実際に水槽へ仮設置する
- ストレーナー位置を確認する
- 必要最小限だけ切る
この手順がおすすめです。
多くの場合、標準長のままで問題ありませんが、特殊な水槽サイズやレイアウトの場合のみ調整が必要になります。
まとめ|エーハイム吸水パイプの長さ
エーハイム純正の吸水パイプは、現在主流となっている主な長さは3パターンです。
- 25.5cm(12/16mm・2211用)
- 30.5cm(12/16mm・2213など)
- 35cm(16/22mm・2217など)
選び方はとてもシンプルです。
- まず自分のフィルターのホース径を確認する
- 型番に対応した標準長さを選ぶ
基本的にはこの手順だけで間違いありません。
長さで迷うケースのほとんどは、「ホース径を確認していないこと」が原因です。
購入前に、
- フィルター型番
- ホース径(12/16mm or 16/22mm)
- 水槽の高さ
この3点をチェックすれば失敗は防げます。
