水作エイトとロカボーイの違いが気になる。
水槽を始めたばかりの初心者からベテランまで、多くの人が利用している投げ込み式フィルター。
その中でも「水作エイト」と「ロカボーイ」は特に人気が高い商品です。
両者とも投げ込み式フィルターとして非常に人気ですが、具体的にどこが違うのか知ってから選びたい。
しかし、この2つのフィルターは見た目が似ているため、どちらを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
そのような疑問にお答えします。
水作エイト ロカボーイを比較どっちが良い?
水作エイト
ロカボーイ
この2つのフィルターは見た目が似ているため、どちらを選べば良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
この章では、両者の特徴を詳しく比較し、それぞれの違いを明らかにします。
違いを理解すれば、どちらが自分の水槽に適しているか判断できるようになるでしょう。
水作エイト ロカボーイを比較表
比較項目 | 水作エイト | ロカボーイ |
---|---|---|
メーカー | 水作株式会社 | GEX |
外形デザイン | 八角形 | 四角形 |
ろ材構造 | 3層構造のウール濾過マット(粗目・中目・細目)+カートリッジ活性炭 | 物理ろ過、生物ろ過、吸着ろ過のトリプルろ過システム |
濾過性能 | 物理濾過に優れ、長期間使える | 活性炭が多く吸着濾過に優れる |
メンテナンス | 濾過マットの洗浄、交換 | 濾過マットの洗浄、交換 |
対応水槽サイズ | 小型〜中型水槽向け(45cm前後までが主流) | 小型〜中型水槽向け(60cm前後までが主流) |
特徴・強み | カスタマイズ性が高く、エアーストーンなどの拡張が可能、デザインが良い。別モデルは底面プレートと接続可能 | 活性炭多めで即効性のある浄化、初心者向けの手軽さがある |
おすすめユーザー | 初心者から上級者まで手軽に使いたい人、即効性を求める人 | 初心者から上級者まで手軽に使いたい人、即効性を求める人 |
総評としては、どちらも性能はほぼ互角であり、使い方や好みによって選ぶと良いでしょう。
水作エイトはカスタマイズ性とデザインに優れ、ロカボーイは扱いやすくおすすめです。
用途や好みにより選ぶのがよく、どちらも人気の高い信頼できる投げ込み式フィルターです。
水作エイトとロカボーイの選び方
水作エイトとロカボーイ、どちらも優れた投げ込み式フィルターです。
しかし、自分の水槽に本当に最適なものを選ぶためには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。
この章では、フィルター選びで失敗しないための具体的な方法を解説します。
水槽のサイズと飼育する生体で選ぶ
フィルターを選ぶ際に最も大切なのは、水槽のサイズに合わせることです。
フィルターにはそれぞれ「対応水槽サイズ」が記載されています。
また、飼育する生体によっても、ろ過能力の要求は異なります。
例えば、金魚や大型魚など、水を汚しやすい生体を飼育する場合は、より高いろ過能力を持つフィルターや、大きめのサイズを選ぶと良いでしょう。
ろ過フィルターに求める機能で選ぶ
「ろ過能力」「メンテナンス性」など、フィルターに何を求めるかで選ぶ基準も変わります。
ろ過能力を重視するなら、ろ材の量や構造をチェックしましょう。
メンテナンスの手軽さを求めるなら、ろ材の交換方法が簡単なものを選ぶのがおすすめです。
また、寝室などに水槽を置く場合は、エアポンプの音も気になります。
どちらもエアリフト方式なので、泡が弾ける音やエアポンプの音も気になる可能性もあります。
水作エイトの場合は水作エイトドライブMという水中ポンプで動かすタイプもあります。
実際に使っている人の口コミ・評判をチェック
商品の公式サイトや商品説明だけでは分からない情報もあります。 そこで役立つのが、実際に使っている人の口コミや評判です。
リアルな声が見つかります。 SNSやブログ、ECサイトのレビューなどを参考に、より深く情報を集めましょう。
結論!初心者がまず選ぶべきはこれ
水作エイトとロカボーイ、どちらも初心者に自信を持っておすすめできる商品です。
個人的には「水作エイト」を試してみます。
その理由は、ろ材の交換が非常に簡単で、初心者でも迷うことなく扱えそうだからです。
水作エイトドライブMは非常に静かで便利なフィルターでした。